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失敗の本質

失敗の本質という本を読んでいます。

僕達、日本人は空気を重視してしまいます。

日本がここまで発展できたということは、それなりに合理的なシステムを取り入れたり、日本人の八百万の神様に言われる通り、いろんな神様がいて日本の文化は外優秀な文化や考え方を取り入れて、ミックスしてきたことにあると思うけど、

 

日本は島国であり、むかしから国土は海を入れなければそれほど大きくなく、一国一城の主と言われるように、村社会の掟が重視され、言わなくてもわかるでしょ、文化だった。

 

それは、第2次世界大戦でアメリカと戦った時も、事実に基づく情報から分析して学習するのではなく、必勝の信念という空気によって突き動かさていた。

 

日本の精神主義は、今の時代でも防衛大臣が、(言葉による軍国的な)芯となる教育は大事だとか、森友学園のような教育方針のように、どこからともなく噴き出してくる。

 

まるでDNAの一部かのような考え方だ。

日本は、組織的になるとダイナミズムがなくなり、過去の成功体験に従事するかのように突き動かされる。

東芝やシャープ、三菱自動車の何度も繰り返された不祥事のように、トップが腐ってくると、それが体質的な文化となり、組織人のDNAに刻まれる。

新たなトップが入って立て直すのは容易ではない。

 

また、組織が大きくなると官僚的になり、誰も責任をとろうとしなくなる。

それが、福島原発の事故で東電の無責任体質があらわになったように、

東芝の不祥事でかなりの数の従業員と株主が損失を被ったのに、国は、証券取引委員会は、検察は、東芝の元社長たちを刑事責任にしなかった過去があるように、

国策だからだとかいう理由で、責任を曖昧にする文化のせいで、他の頑張っている民間企業はやる気をなくしていく。

 

それが空気になっていくんです。

日本人の曖昧体質、臭いものにふたを閉める体質が、今のGDP比で先進国で最大の借金大国になってしまったのではないですか??

 

日本こそ、ポピュリズム政治を続けてきたように感じてなりません。

 

ふう、まこのへんで止めておきます。